- ENUM_TERMINAL_INFO_INTEGERとは?
- TERMINAL_BUILD
- TERMINAL_COMMUNITY_ACCOUNT
- TERMINAL_COMMUNITY_CONNECTION
- TERMINAL_CONNECTED
- TERMINAL_DLLS_ALLOWED
- TERMINAL_TRADE_ALLOWED
- TERMINAL_EMAIL_ENABLED
- TERMINAL_FTP_ENABLED
- TERMINAL_NOTIFICATIONS_ENABLED
- TERMINAL_MAXBARS
- TERMINAL_MQID
- TERMINAL_CODEPAGE
- TERMINAL_CPU_CORES
- TERMINAL_DISK_SPACE
- TERMINAL_MEMORY_PHYSICAL
- TERMINAL_MEMORY_TOTAL
- TERMINAL_MEMORY_AVAILABLE
- TERMINAL_MEMORY_USED
- TERMINAL_X64
- TERMINAL_OPENCL_SUPPORT
- TERMINAL_SCREEN_DPI
- TERMINAL_SCREEN_LEFT
- TERMINAL_SCREEN_TOP
- TERMINAL_SCREEN_WIDTH
- TERMINAL_SCREEN_HEIGHT
- TERMINAL_LEFT
- TERMINAL_TOP
- TERMINAL_RIGHT
- TERMINAL_BOTTOM
- TERMINAL_PING_LAST
- TERMINAL_VPS
- TERMINAL_KEYSTATE_LEFT
- TERMINAL_KEYSTATE_UP
- TERMINAL_KEYSTATE_RIGHT
- TERMINAL_KEYSTATE_DOWN
- TERMINAL_KEYSTATE_SHIFT
- TERMINAL_KEYSTATE_CONTROL
- TERMINAL_KEYSTATE_MENU
- TERMINAL_KEYSTATE_CAPSLOCK
- TERMINAL_KEYSTATE_NUMLOCK
- TERMINAL_KEYSTATE_SCRLOCK
- TERMINAL_KEYSTATE_ENTER
- TERMINAL_KEYSTATE_INSERT
- TERMINAL_KEYSTATE_DELETE
- TERMINAL_KEYSTATE_HOME
- TERMINAL_KEYSTATE_END
- TERMINAL_KEYSTATE_TAB
- TERMINAL_KEYSTATE_PAGEUP
- TERMINAL_KEYSTATE_PAGEDOWN
- TERMINAL_KEYSTATE_ESCAPE
ENUM_TERMINAL_INFO_INTEGERとは?
ENUM_TERMINAL_INFO_INTEGERは、MQL5の組み込み列挙型の一つで、クライアント端末に関する様々な情報を整数型やブール型で提供します。これらの情報は、端末のビルド番号や取引サーバへの接続状態、物理メモリの使用量など、多岐にわたります。この列挙型を使用することで、端末の詳細な状態を取得し、必要に応じて適切な対応を取ることができます。
ENUM_TERMINAL_INFO_INTEGERの各識別子は以下の通りです。
TERMINAL_BUILD
TERMINAL_BUILDは、クライアント端末のビルド番号を示す識別子です。
ビルド番号とは、ソフトウェアの特定のバージョンや更新版を示す番号のことです。新しい機能やバグ修正が追加されるたびに、この番号が更新されます。例えば、バージョン1.0の後にバグ修正を行った場合、ビルド番号が1.0.1になることがあります。
TERMINAL_BUILDのデータ型は整数型です。この識別子を使用すると、現在の端末がどのバージョンのソフトウェアを使用しているかを確認することができます。これにより、特定の機能が使用可能かどうかや、既知のバグが修正されているかどうかを判断することができます。
TERMINAL_COMMUNITY_ACCOUNT
TERMINAL_COMMUNITY_ACCOUNTは、クライアント端末にMQL5.communityの認証データが存在するかどうかを示す識別子です。
この識別子はbool型(ブール型)で、認証データが存在する場合はtrue、存在しない場合はfalseを返します。MQL5.communityは、トレーダー同士の交流やエキスパートアドバイザーの共有などを行うためのプラットフォームです。この認証データが存在することで、端末がMQL5.communityに接続していることを確認できます。
TERMINAL_COMMUNITY_ACCOUNTを使用すると、スクリプトやエキスパートアドバイザーが端末のMQL5.communityへの接続状態を確認し、必要な処理を行うことができます。
TERMINAL_COMMUNITY_CONNECTION
TERMINAL_COMMUNITY_CONNECTIONは、クライアント端末がMQL5.communityに接続されているかどうかを示す識別子です。
この識別子はbool型(ブール型)で、MQL5.communityに接続されている場合はtrue、接続されていない場合はfalseを返します。MQL5.communityは、トレーダー同士の交流やエキスパートアドバイザーの共有などを行うためのプラットフォームです。
TERMINAL_COMMUNITY_CONNECTIONを使用することで、スクリプトやエキスパートアドバイザーが端末のMQL5.communityへの接続状態を確認し、接続が必要な機能を有効にしたり、エラー処理を行ったりすることができます。
TERMINAL_CONNECTED
TERMINAL_CONNECTEDは、クライアント端末が取引サーバに接続されているかどうかを示す識別子です。
この識別子はbool型(ブール型)で、取引サーバに接続されている場合はtrue、接続されていない場合はfalseを返します。取引サーバへの接続状態は、取引の実行やデータの更新に直結するため、非常に重要です。
TERMINAL_CONNECTEDを使用すると、エキスパートアドバイザーが端末の取引サーバへの接続状態を確認できます。これにより、接続が失われた場合に警告を出したり、自動取引を停止したりするなど、適切な対応を取ることが可能です。
TERMINAL_DLLS_ALLOWED
TERMINAL_DLLS_ALLOWEDは、クライアント端末でDLLの使用が許可されているかどうかを示す識別子です。
この識別子はbool型(ブール型)で、DLLの使用が許可されている場合はtrue、許可されていない場合はfalseを返します。DLLとは「Dynamic Link Library」の略で、プログラムの機能を拡張するために使用される外部のライブラリファイルのことです。DLLを使用することで、プログラムは外部のコードを呼び出して機能を追加することができます。
TERMINAL_DLLS_ALLOWEDを使用することで、スクリプトやエキスパートアドバイザーが端末のDLL使用許可状態を確認し、必要に応じて適切な処理を行うことができます。DLLの使用が許可されていない場合、外部ライブラリに依存する機能は動作しないため、その状況を検出して代替手段を提供するなどの対応が可能です。
TERMINAL_TRADE_ALLOWED
TERMINAL_TRADE_ALLOWEDは、クライアント端末で取引が許可されているかどうかを示す識別子です。
この識別子はbool型(ブール型)で、取引が許可されている場合はtrue、許可されていない場合はfalseを返します。取引許可状態は、スクリプトやエキスパートアドバイザーが正しく動作するために必要な情報です。
TERMINAL_TRADE_ALLOWEDを使用することで、端末が自動取引を許可しているかどうかを確認し、必要に応じて適切な処理を行うことができます。例えば、自動取引が許可されていない場合は、警告メッセージを表示するなどの対応が考えられます。
TERMINAL_EMAIL_ENABLED
TERMINAL_EMAIL_ENABLEDは、クライアント端末でSMTPサーバ(電子メールを送信するためのサーバ)を使用した電子メール送信が許可されているかどうかを示す識別子です。
この識別子はbool型(ブール型)で、電子メール送信が許可されている場合はtrue、許可されていない場合はfalseを返します。SMTPサーバ(電子メールを送信するためのサーバ)を使用すると、取引結果や通知を電子メールで送信することが可能になります。
TERMINAL_EMAIL_ENABLEDを使用することで、端末の電子メール送信設定を確認し、必要に応じて適切な対応を取ることができます。例えば、電子メール送信が許可されていない場合は、エラーメッセージを表示するなどの対応が考えられます。
TERMINAL_FTP_ENABLED
TERMINAL_FTP_ENABLEDは、クライアント端末でFTPサーバ(ファイルを転送するためのサーバ)を使用したレポート送信が許可されているかどうかを示す識別子です。
この識別子はbool型(ブール型)で、FTPサーバ(ファイルを転送するためのサーバ)へのレポート送信が許可されている場合はtrue、許可されていない場合はfalseを返します。FTPサーバを使用すると、取引レポートやログファイルをリモートサーバにアップロードすることが可能になります。
TERMINAL_FTP_ENABLEDを使用することで、端末のFTP送信設定を確認し、必要に応じて適切な対応を取ることができます。例えば、FTP送信が許可されていない場合は、エラーメッセージを表示するなどの対応が考えられます。
TERMINAL_NOTIFICATIONS_ENABLED
TERMINAL_NOTIFICATIONS_ENABLEDは、クライアント端末でスマートフォンへの通知送信が許可されているかどうかを示す識別子です。
この識別子はbool型(ブール型)で、通知送信が許可されている場合はtrue、許可されていない場合はfalseを返します。スマートフォンへの通知送信を使用することで、取引の状況や重要なアラートをリアルタイムで受け取ることが可能になります。
TERMINAL_NOTIFICATIONS_ENABLEDを使用することで、端末の通知送信設定を確認し、必要に応じて適切な対応を取ることができます。例えば、通知送信が許可されていない場合は、エラーメッセージを表示するなどの対応が考えられます。
TERMINAL_MAXBARS
TERMINAL_MAXBARSは、チャート上に表示されるバーの最大数を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、チャートに表示可能なバーの最大数を返します。チャートのバーとは、各時間軸での価格の動きを表す棒グラフのことです。バーの数が多いほど、過去の価格データを詳細に確認することができますが、表示するバーの数が増えるとパフォーマンスに影響が出る場合があります。
TERMINAL_MAXBARSを使用することで、チャートの設定を確認し、必要に応じて調整することができます。例えば、過去のデータを詳細に分析したい場合に、バーの最大数を増やすなどの対応が考えられます。
TERMINAL_MQID
TERMINAL_MQIDは、クライアント端末にMetaQuotes ID(MQID)が存在するかどうかを示す識別子です。
この識別子はbool型(ブール型)で、MetaQuotes ID(MQID)が存在する場合はtrue、存在しない場合はfalseを返します。MetaQuotes IDは、MetaTraderプラットフォームでプッシュ通知を受け取るために使用される一意(1つしか存在しない)の識別子です。
プッシュ通知とは、サーバからクライアントデバイス(スマートフォンなど)にリアルタイムでメッセージを送信する仕組みです。これにより、取引のアラートや通知を即座に受け取ることができます。
TERMINAL_MQIDを使用することで、端末がプッシュ通知を受信する準備ができているかを確認し、必要に応じて設定を調整することができます。
TERMINAL_CODEPAGE
TERMINAL_CODEPAGEは、クライアント端末にインストールされた言語のコードページを示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、クライアント端末で使用されているコードページを返します。コードページとは、特定の文字セットを使用してテキストデータをエンコードするための表のことです。異なる言語や地域に対応するために、複数のコードページが存在します。
TERMINAL_CODEPAGEを使用することで、端末がどのコードページを使用しているかを確認し、文字エンコードに関する問題を防ぐための対応ができます。例えば、多言語対応のアプリケーションを作成する際に、適切な文字エンコードを選択するなどの対応が考えられます。
TERMINAL_CPU_CORES
TERMINAL_CPU_CORESは、クライアント端末のシステムに搭載されているCPUコアの数を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、システムのCPUコアの数を返します。CPUコアとは、中央処理装置(CPU)の中で個々に動作する処理ユニットのことです。例えるなら、工場で働く作業員のようなものです。CPUコアが多いほど、同時にたくさんの作業ができるので、処理速度が速くなります。複数のコアを持つCPUは、同時に多くのタスクを処理する能力が高くなります。
TERMINAL_CPU_CORESを使用することで、端末のハードウェア構成を確認し、パフォーマンスに関する最適化を行うことができます。例えば、計算量の多い処理を分散させることで効率を向上させることが考えられます。
TERMINAL_DISK_SPACE
TERMINAL_DISK_SPACEは、クライアント端末のMQL5\Filesフォルダ内の空きディスク容量(MB単位)を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、指定されたフォルダの空きディスク容量を返します。ディスク容量は、ファイルの保存やプログラムの実行に必要な空き領域のことを指します。
TERMINAL_DISK_SPACEを使用することで、端末のディスク容量を監視し、十分な空き容量があるかどうかを確認することができます。例えば、容量不足によるエラーを防ぐために、事前に警告を出すなどの対応が考えられます。
TERMINAL_MEMORY_PHYSICAL
TERMINAL_MEMORY_PHYSICALは、システムの物理メモリ(RAM)の総容量をMB単位で示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、システムに搭載されている物理メモリの総容量を返します。物理メモリとは、コンピュータが動作する際に使用する一時的な記憶領域のことで、プログラムの実行速度に大きな影響を与えます。
TERMINAL_MEMORY_PHYSICALを使用することで、端末の物理メモリ容量を確認し、メモリ管理や最適化のための情報を得ることができます。例えば、メモリ不足によるパフォーマンス低下を防ぐための対策を講じることができます。
TERMINAL_MEMORY_TOTAL
TERMINAL_MEMORY_TOTALは、クライアント端末のプロセス(エージェント)に使用可能なメモリの総容量をMB単位で示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、端末が利用可能なメモリの合計量を返します。クライアント端末のプロセス(エージェント)とは、MetaTraderプラットフォーム上で動作する自動取引プログラムやスクリプトの実行単位のことを指します。これらのエージェントは取引シグナルの生成や実行、バックテストなどを行い、システムリソースを使用して動作します。
TERMINAL_MEMORY_TOTALを使用することで、端末の利用可能なメモリ容量を確認し、リソース管理や最適化を行うための情報を得ることができます。例えば、大規模なデータ処理を行う前にメモリの空き容量を確認することが考えられます。
TERMINAL_MEMORY_AVAILABLE
TERMINAL_MEMORY_AVAILABLEは、クライアント端末のプロセス(エージェント)で使用可能な空きメモリの容量をMB単位で示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、現在使用可能なメモリの量を返します。クライアント端末のプロセス(エージェント)は、MetaTraderプラットフォーム上で動作する自動取引プログラムやスクリプトの実行単位を指し、取引シグナルの生成や実行、バックテストなどのタスクを担当します。
TERMINAL_MEMORY_TOTALとの違い
TERMINAL_MEMORY_TOTALは、クライアント端末のプロセス(エージェント)に使用可能なメモリの総容量をMB単位で示します。一方、TERMINAL_MEMORY_AVAILABLEは、現在使用可能な空きメモリの容量をMB単位で示します。
例えば、TERMINAL_MEMORY_TOTALが8000MBでTERMINAL_MEMORY_AVAILABLEが2000MBの場合、8000MBのうち2000MBが空いていることになります。
TERMINAL_MEMORY_USED
TERMINAL_MEMORY_USEDは、クライアント端末のプロセス(エージェント)で現在使用されているメモリの容量をMB単位で示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、現在使用中のメモリの量を返します。クライアント端末のプロセス(エージェント)は、MetaTraderプラットフォーム上で動作する自動取引プログラムやスクリプトの実行単位を指し、取引シグナルの生成や実行、バックテストなどのタスクを担当します。
TERMINAL_MEMORY_TOTALとの違い
TERMINAL_MEMORY_TOTALは、クライアント端末のプロセス(エージェント)に使用可能なメモリの総容量をMB単位で示します。一方、TERMINAL_MEMORY_USEDは、現在使用中のメモリの容量をMB単位で示します。
例えば、TERMINAL_MEMORY_TOTALが8000MBでTERMINAL_MEMORY_USEDが6000MBの場合、8000MBのうち6000MBが使用されていることになります。
TERMINAL_X64
TERMINAL_X64は、クライアント端末が64ビット版であるかどうかを示す識別子です。
この識別子はbool型(ブール型)で、端末が64ビット版である場合はtrue、32ビット版である場合はfalseを返します。
64ビット版、32ビット版とは?
64ビット版と32ビット版は、コンピュータの処理能力とメモリの管理方式の違いを表します。64ビット版は、より多くのメモリ(RAM)を利用でき、高度な計算や大規模なデータ処理がより効率的に行えます。一方、32ビット版は使用できるメモリの上限が4GBに制限されており、古いハードウェアやソフトウェアでよく見られます。
TERMINAL_OPENCL_SUPPORT
TERMINAL_OPENCL_SUPPORTは、クライアント端末がサポートしているOpenCL(Open Computing Language)のバージョンを示す識別子です。OpenCLは、異なる種類のコンピューティングデバイス(CPU、GPUなど)で並行処理を行うためのフレームワーク(ソフトウェアの開発を支援する基盤)です。
この識別子はint(整数型)で、サポートされているOpenCLのバージョンを返します。例えば、0x00010002(65538)はバージョン1.2を意味し、「0」はOpenCLがサポートされていないことを示します。
OpenCLとは?
OpenCL(Open Computing Language)は、異なる種類のコンピューティングデバイス(CPU、GPUなど)で並行処理を行うためのフレームワーク(ソフトウェアの開発を支援する基盤)です。これにより、計算処理を高速化し、パフォーマンスを向上させることができます。
TERMINAL_SCREEN_DPI
TERMINAL_SCREEN_DPIは、クライアント端末のディスプレイ解像度をDPI(Dots Per Inch、1インチあたりのドット数)で示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、ディスプレイのDPIを返します。DPIが高いほど、画面上の画像やテキストがより鮮明に表示されます。
DPIとは?
DPI(Dots Per Inch)は、ディスプレイやプリンターの解像度を示す単位です。1インチ(2.54センチメートル)あたりに表示されるドットの数を表し、この値が高いほど高解像度で鮮明な画像が得られます。例えば、DPIが高いモニターは、細かいグラフィックやテキストが滑らかに表示されます。
TERMINAL_SCREEN_LEFT
TERMINAL_SCREEN_LEFTは、クライアント端末のディスプレイが配置されている仮想画面の左端の座標を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、仮想画面上の左端の座標を返します。仮想画面は、システムに接続されたすべてのモニターを1つの大きな画面として扱う領域です。
仮想画面とは?
仮想画面とは、複数のディスプレイを一つの大きなディスプレイとして扱うシステムのことです。例えば、左右に並べた2つのモニターを一つの連続した画面として使用する場合、その左端の座標を示します。これにより、ウィンドウやアイコンの位置を正確に管理することができます。
TERMINAL_SCREEN_TOP
TERMINAL_SCREEN_TOPは、クライアント端末のディスプレイが配置されている仮想画面の上端の座標を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、仮想画面上の上端の座標を返します。仮想画面は、システムに接続されたすべてのモニターを1つの大きな画面として扱う領域です。
TERMINAL_SCREEN_WIDTH
TERMINAL_SCREEN_WIDTHは、クライアント端末のディスプレイの幅をピクセル(デジタル画像を構成する最小の単位)単位で示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、ディスプレイの幅をピクセル単位で返します。ディスプレイの幅は、画面に表示される情報量や解像度に影響を与える重要な要素です。
TERMINAL_SCREEN_WIDTHを使用することで、端末の画面幅を確認し、画面レイアウトや表示内容を最適化するための情報を得ることができます。
TERMINAL_SCREEN_HEIGHT
TERMINAL_SCREEN_HEIGHTは、クライアント端末のディスプレイの高さをピクセル(デジタル画像を構成する最小の単位)単位で示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、ディスプレイの高さをピクセル単位で返します。ディスプレイの高さは、画面に表示される情報量や解像度に影響を与える重要な要素です。
TERMINAL_SCREEN_HEIGHTを使用することで、端末の画面高さを確認し、画面レイアウトや表示内容を最適化するための情報を得ることができます。
TERMINAL_LEFT
TERMINAL_LEFTは、クライアント端末のディスプレイが配置されている仮想画面に相対した左端の座標を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、仮想画面上の左端の座標を返します。仮想画面に相対した左端の座標とは、システムに接続された複数のモニターが一つの連続した画面として扱われる場合の、全体的な左端の位置を指します。例えば、複数のモニターを左右に並べている場合、その最左端のモニターの左端の座標がこの値になります。
TERMINAL_TOP
TERMINAL_TOPは、クライアント端末のディスプレイが配置されている仮想画面に相対した上端の座標を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、仮想画面上の上端の座標を返します。仮想画面に相対した上端の座標とは、システムに接続された複数のモニターが一つの連続した画面として扱われる場合の、全体的な上端の位置を指します。例えば、複数のモニターを上下に並べている場合、その最上端のモニターの上端の座標がこの値になります。
TERMINAL_RIGHT
TERMINAL_RIGHTは、クライアント端末のディスプレイが配置されている仮想画面に相対した右端の座標を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、仮想画面上の右端の座標を返します。仮想画面に相対した右端の座標とは、システムに接続された複数のモニターが一つの連続した画面として扱われる場合の、全体的な右端の位置を指します。例えば、複数のモニターを左右に並べている場合、その最右端のモニターの右端の座標がこの値になります。
TERMINAL_BOTTOM
TERMINAL_BOTTOMは、クライアント端末のディスプレイが配置されている仮想画面に相対した下端の座標を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、仮想画面上の下端の座標を返します。仮想画面に相対した下端の座標とは、システムに接続された複数のモニターが一つの連続した画面として扱われる場合の、全体的な下端の位置を指します。例えば、複数のモニターを上下に並べている場合、その最下端のモニターの下端の座標がこの値になります。
TERMINAL_PING_LAST
TERMINAL_PING_LASTは、クライアント端末から取引サーバまでの既知の最後のping値をマイクロ秒単位で示す識別子です。ping値は、ネットワーク上でデータが往復する時間を測定するもので、ネットワークの遅延を評価するのに役立ちます。
この識別子はint(整数型)で、ping値をマイクロ秒単位(1秒は1,000,000マイクロ秒)で返します。ping値が低いほど、ネットワークの遅延が少なく、通信が迅速に行われていることを示します。
TERMINAL_VPS
TERMINAL_VPSは、クライアント端末がMetaTraderVirtual Hostingサーバ(MetaTraderVPS)上で起動されているかどうかを示す識別子です。
この識別子はbool型(ブール型)で、端末がMetaTraderVPS上で実行されている場合はtrue、そうでない場合はfalseを返します。MetaTrader VPSは、取引プラットフォームを24時間連続稼働させるための専用サーバです。
TERMINAL_KEYSTATE_LEFT
TERMINAL_KEYSTATE_LEFTは、クライアント端末の「左矢印」キーの状態を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、「左矢印」キーが押されている場合は1、押されていない場合は0を返します。キーボードの特定のキーの状態を確認することで、ユーザーの入力に基づいた操作をプログラムで制御することができます。
TERMINAL_KEYSTATE_UP
TERMINAL_KEYSTATE_UPは、クライアント端末の「上矢印」キーの状態を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、「上矢印」キーが押されている場合は1、押されていない場合は0を返します。
TERMINAL_KEYSTATE_RIGHT
TERMINAL_KEYSTATE_RIGHTは、クライアント端末の「右矢印」キーの状態を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、「右矢印」キーが押されている場合は1、押されていない場合は0を返します。
TERMINAL_KEYSTATE_DOWN
TERMINAL_KEYSTATE_DOWNは、クライアント端末の「下矢印」キーの状態を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、「下矢印」キーが押されている場合は1、押されていない場合は0を返します。
TERMINAL_KEYSTATE_SHIFT
TERMINAL_KEYSTATE_SHIFTは、クライアント端末の「Shift」キーの状態を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、「Shift」キーが押されている場合は1、押されていない場合は0を返します。
TERMINAL_KEYSTATE_CONTROL
TERMINAL_KEYSTATE_CONTROLは、クライアント端末の「Ctrl」キーの状態を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、「Ctrl」キーが押されている場合は1、押されていない場合は0を返します。
TERMINAL_KEYSTATE_MENU
TERMINAL_KEYSTATE_MENUは、クライアント端末の「Windows」キーの状態を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、「Windows」キーが押されている場合は1、押されていない場合は0を返します。
TERMINAL_KEYSTATE_CAPSLOCK
TERMINAL_KEYSTATE_CAPSLOCKは、クライアント端末の「CapsLock」キーの状態を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、「CapsLock」キーが押されている場合は1、押されていない場合は0を返します。
TERMINAL_KEYSTATE_NUMLOCK
TERMINAL_KEYSTATE_NUMLOCKは、クライアント端末の「NumLock」キーの状態を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、「NumLock」キーが押されている場合は1、押されていない場合は0を返します。
TERMINAL_KEYSTATE_SCRLOCK
TERMINAL_KEYSTATE_SCRLOCKは、クライアント端末の「ScrollLock」キーの状態を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、「ScrollLock」キーが押されている場合は1、押されていない場合は0を返します。
TERMINAL_KEYSTATE_ENTER
TERMINAL_KEYSTATE_ENTERは、クライアント端末の「Enter」キーの状態を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、「Enter」キーが押されている場合は1、押されていない場合は0を返します。
TERMINAL_KEYSTATE_INSERT
TERMINAL_KEYSTATE_INSERTは、クライアント端末の「Insert」キーの状態を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、「Insert」キーが押されている場合は1、押されていない場合は0を返します。
TERMINAL_KEYSTATE_DELETE
TERMINAL_KEYSTATE_DELETEは、クライアント端末の「Delete」キーの状態を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、「Delete」キーが押されている場合は1、押されていない場合は0を返します。
TERMINAL_KEYSTATE_HOME
TERMINAL_KEYSTATE_HOMEは、クライアント端末の「Home」キーの状態を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、「Home」キーが押されている場合は1、押されていない場合は0を返します。
TERMINAL_KEYSTATE_END
TERMINAL_KEYSTATE_ENDは、クライアント端末の「End」キーの状態を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、「End」キーが押されている場合は1、押されていない場合は0を返します。
TERMINAL_KEYSTATE_TAB
TERMINAL_KEYSTATE_TABは、クライアント端末の「Tab」キーの状態を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、「Tab」キーが押されている場合は1、押されていない場合は0を返します。
TERMINAL_KEYSTATE_PAGEUP
TERMINAL_KEYSTATE_PAGEUPは、クライアント端末の「PageUp」キーの状態を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、「PageUp」キーが押されている場合は1、押されていない場合は0を返します。
TERMINAL_KEYSTATE_PAGEDOWN
TERMINAL_KEYSTATE_PAGEDOWNは、クライアント端末の「PageDown」キーの状態を示す識別子です。
この識別子はint(整数型)で、「PageDown」キーが押されている場合は1、押されていない場合は0を返します。
TERMINAL_KEYSTATE_ESCAPE
TERMINAL_KEYSTATE_ESCAPEは、クライアント端末の「Escape」キーの状態を示す識別子です。
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