MQL5における定義済み定数「EMPTY_VALUE」について

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EMPTY_VALUEとは?

EMPTY_VALUEは、配列インジケータバッファで使用される、欠損値や未定義の数値を表すための定義済み定数です。

配列については↓の記事をご参照ください

インジケータについては↓のリンクをご参照ください

バッファについては↓のリンクをご参照ください

定数については↓の記事をご参照ください

EMPTY_VALUEは有効な数値を含まないデータポイントをチェックするために使用され、データが不足しているために計算が実行できない場合によく使用されます。

実際には、価格やインジケータ配列を初期化する際に、特定の要素がまだ計算されていないか適用されないことを示すためにEMPTY_VALUEがよく使われます。

EMPTY_VALUEの利用により、MQL5環境内での金融計算や分析において、初期化されていないデータや関連性のないデータの誤用を防ぐことができます。
<参照>

INVALID_HANDLE

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