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【超入門】MQL5 EA講座 第47回「MQL5公式リファレンスの見方」【EAの作り方】

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前回は 関数の初期値 について解説しました。

改めて前回の内容をおさらいをしておくと、

  • 初期値を割り当てた引数は、関数を呼び出す際に、引数の入力を省略することができる。(初期値じゃない値を入力することも可能)

  • 初期値を設定する引数が複数ある場合は、まとめて()内の最後に記述する。

ということをお伝えしました。

今回は MQL5公式リファレンスの見方 についてお話ししたいと思います。

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MQL5公式リファレンスとは?

MQL5公式リファレンスというのは、その名前の通りMQL5の設計元であるメタクオーツ社が提供しているMQL5に関する情報が集積したホームページのことです。

ここではその中でも、MQL5の言語構造に関して説明しているページ群に限定して解説していきたいと思います。

プログラミング言語の設定元が

「こうやって使ってくださいねー」

という説明書になるので、当然私たちは何かわからないことがあったらまず、このMQL5公式リファレンスで調べて問題解決を図ることになります。

ただ、どんなものでも、往々にしてあることですが、公式が提供している情報が必ずしも親切でわかりやすいとは限らないという問題もあり、MQL5公式リファレンスの情報も、膨大な知識の集積である一方で、お世辞にもわかりやすいとは言えないのが現状です。

公式が解説している情報が必ずしも丁寧でわかりやすいとは限らない

これが、人気プログラミング言語(例えばPythonとか)だったら、公式以外で分かりやすく発信してくれる情報がいくらでもあるのですが、残念ながらMQL5では、公式以外で発信している情報が極めて少なく、基本的にはMQL5と付き合っていく上では、MQL5公式リファレンスに頼るしかありません。(それが、私がこのブログを始めるきっかけであることはMQL5 EA講座 第0回「MQL5を使ったEAの作り方」で触れました)

でも、MQL5公式リファレンスの見方・使い方を把握しておかないと、そもそも調べることもできません。

辞書を引いても、そこに書いてある内容がわからない・・・というんじゃ話になりませんよね?

辞書に書いてる内容が難しくとも、辞書の読み方は知っておく必要がある・・・

特に関数については、MQL5側で事前に用意している無数の組み込み関数があります。

MQL5公式リファレンスのお世話にならずに、これらを十分に使いこなすのは難しいでしょう。

そんな訳でこれからMQL5公式リファレンスの見方・使い方を解説していきます。

※これまでの講座記事の中で、関数に関する記事をいくつか出してきました。

そこに関する関数の知識を身につけていれば、リファレンスの見方について困ることはないでしょう。

以下の記事を参考にして復習していただければと思います。

MQL5 EA講座 第25回「関数について」

MQL5 EA講座 第43回「値渡しについて」

MQL5 EA講座 第44回「参照渡しについて」

MQL5 EA講座 第45回「関数のオーバーロード」

MQL5 EA講座 第46回「関数の初期値について」

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MQL5公式リファレンスへのアクセスの仕方

MQL5公式リファレンスへのアクセスの仕方ですが、ホームページなので

普通にGoogleなどで、

MQL5リファレンス

と検索すれば検索結果の上位に該当ページが表示されるのでクリックしてアクセスする、という普遍的なやり方が当然あるわけですが・・・↓

これだと、メタエディターで作業をしている途中で、ウェブブラウザに切り替えなくてはならず少々億劫です。

メタエディターで作業中に、調べたい言語要素があった際、その言語要素にカーソルを合わせた状態でキーボードのF1キーを押す(あるいは「ヘルプ」メニューの「MQL5リファレンス」をクリックする)事で、直接リファレンスにアクセスすることができます。

↑今までの講座記事でも頻繁にでてきたPrint関数のPrintという文字の上にカーソルを置いた状態で、F1キーを押しました。Print関数に関する説明ページが開いたのが、お分かりいただけるかと思います。

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MQL5公式リファレンスの見方

公式リファレンスにアクセスできたところで、次は具体的な見方を理解していきましょう。

ArrayResize関数という関数を例に見ていきます。

ArrayResize関数については

第44回「参照渡しについて」 でも出てきた関数ですので詳しくは第44回をご覧ください↓

さて、調べたい関数ArrayResize関数)のMQL5リファレンスにアクセスすると、

最上部には関数名と、その関数が行う機能に関する説明、それと書式が書かれています。

書式には引数の内訳(データ型の種類、引数の数、初期値の有無、どのような値を入力すべきなのか等・・・)が書かれています↓

その下の「パラメーター」は、関数書式のうちの、引数部分を抽出して少しだけ説明を加えています。[in]は入力→値渡し、[out]は出力→参照渡しとしての引数機能になっている、ということを意味しています。

その下は、戻り値としてどのような値が返されるかの説明です。EA制作においては、この戻り値を利用して、新たなる計算を行うことが多いので、この項目で戻り値の内容を把握することは重要になってきます。

その下には、この関数を使う上での注意事項が書かれています。大事なことが書かれていることが多いのですが、いかんせん文章がわかりづらいのが残念です(>_<)

(この点は自分のブログが、真のリファレンスたる存在に慣れるような気構えで情報を発信していきたいと思います<m(__)m>)

その下には、この関数を実際に使ったらどうなるのか?というサンプルコードが書かれています(関数によってはない場合もあります)。

このサンプルコードは是非試してください。

最悪それまでのリファレンス文言が意味不明でも、サンプルコードを試すことで挙動が確認できるようになりますので。

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まとめ

今回は MQL5公式リファレンス について解説しました。

今回の記事では以下のことを学びました

  • その言語要素にカーソルを合わせた状態でキーボードのF1キーを押す(あるいは「ヘルプ」メニューの「MQL5リファレンス」をクリックする)事で、メタエディターから直接リファレンスにアクセスすることができる。

  • リファレンスでは、関数の役割や、引数戻り値、注意事項、関数を利用する際のサンプルコードなどが確認できる。

今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました<m(__)m>

【超入門】MQL5 EA講座 第46回「関数の初期値について」【EAの作り方】

【超入門】MQL5 EA講座 第48回「クラスについて1-クラスとは?-」【EAの作り方】

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