改め、前回のおさらいをしておくと、
ということをお話ししました。
そして、int以外にも一応整数型の種類はある、ということを補足として
↓で書かせていただきました。(char,short,long,uchar,ushort,uint,ulongなどのデータ型について言及しています)
今回は実数型(Real Type)について書きたいと思います。
※MQL5で自動売買プログラム作るにあたっては、MT5・メタエディター5がお使いのパソコンにインストールされている必要があります。
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実数型(Real Type)とは?
実数型(Real Type)は端的に言えば、
「小数点以下の値を持つ数」のことを言います。
doubleという単語を使います。
double 変数名;
↑のように
doubleを書いた後、半角スペース一個分以上スペースをあけて、変数名を入力し、最後にセミコロンをつけます。
※セミコロンの規則についてはもう大丈夫でしょうか?↓
キーワードとしてdoubleを使う以外は、intの時と文法上のルールは同じです。
実数型のキーワードにはdouble 以外にも
float
という種類も一応あります。
違いは、使用するメモリと値に対しての精度になります。
float型の方がメモリの節約にはなりますが、自動売買プログラム(EA)の制作に必要なデータを格納するのに十分ではない可能性が出てきてしまいます。
簡単に言えば、
doubleを使っておけば問題はない。
ということです。
まとめ
今回は以下のことを学びました。
- 実数とは「小数点以下の値を持つ数」のことである。
今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。<m(__)m>
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