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【超入門】MQL5 EA講座 第13回「データ型その3 文字列型」

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前回データ型のうち実数型、すなわち小数点以下の値を含んだ数の変数を作るときに用いるデータ型についてお話ししました。

改めて前回の内容をおさらいをしておくと、

  • 実数とは「小数点以下の値を持つ数」のことである。

  • 基本的には実数型の変数を用意する時は、double を使っておけばよい。

ということをお伝えしました。

これで、これまでに整数型実数型というデータ型をお伝えしたことになります。

小数点のない数字を格納する変数を用意したいときは int

小数点以下の値がある数字を格納する変数を用意したいときは double

を使えばいい。

今回は、データ型の中の、文字列型についてお話ししたいとおもいます。

ブール型についてはコチラ

カラー型についてはコチラ

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文字列型とは?

文字列型とは、その名の通り「文字」を扱う変数を用意する時に用いるデータ型です。

整数型実数型「数」を扱う変数を用意する時に用いるデータ型でした。

でも、こうは考えませんでしたでしょうか?

「数だって文字の1種じゃないの?数と文字の違いってどうやって区別をつけるの?」

と。

コンピュータは基本的に0と1の組み合わせによって、データを認識しており、我々と同じ感覚で文字を認識することはできません。そのため

「この文字だったら、この数の組み合わせで表してください」

という割り当て表(Unicodeに基づいてデータを文字として処理しています。

文字列型というのは、そういう処理を行うために設けられている決まりの一つだと思ってください。

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文字列型の使い方

文字列型変数を用意するには

string

という単語を使います。

string 変数名;

↑のように

stringを書いた後、半角スペース一個分以上スペースをあけて、変数名を入力し、最後にセミコロンをつけます。

文法的規則はint や doubleと同じです。

//「varStr」という名前の文字列型変数を用意する
string varStr;

変数名は何でもいいんですが、「変数→variable」とstringの省略語を合わせて「varStr」としてみました。

続けてこの変数「varStr」に実際に文字列代入してみましょう。

代入変数にデータを入れる作業のことです。詳しくは↓をご覧ください。

void OnStart()
  {
//「varStr」という名前の文字列型変数を用意する
string varStr;

//「varStr」に文字列データを代入する。
varStr="文字列を代入します";
    
   Print(varStr);
  }
//+-----

↑のサンプルコードのように、文字列データを代入するときには、

文字列の両端をダブルクォーテーション(“)で挟む

ようにしてください。

この記述を行うことによって、コンピュータが正しく文字列データとして認識・処理をしてくれるようになります。

上記のサンプルコードの結果です。↓

文字列データをダブルクォーテーションで挟むことをせずに代入しようとした場合、コンパイルエラーが発生します

void OnStart()
  {
//「varStr」という名前の文字列型変数を用意する
string varStr;

//ダブルクォーテーションをつけないとコンパイルエラーになる。
varStr=文字列を代入します;
    
   Print(varStr);
  }
//+-----

実際にコンパイルするとこんな感じのエラーがでます。

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まとめ

今回は、文字列型について解説しました。

今回の記事では以下のことを学びました↓

最後までお読みいただきありがとうございました。<m(__)m>

      

【超入門】MQL5 EA講座 第12回「データ型その2 実数型」

         →【超入門】MQL5 EA講座 第14回「データ型その4 Boolean型」

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