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ENUM_INDEXBUFFER_TYPEとは?
ENUM_INDEXBUFFER_TYPEは、MQL5におけるenum列挙型の一つです。
ENUM_INDEXBUFFER_TYPEは、カスタムインジケ-タを開発する際に、インジケータ用バッファのタイプを指定するためSetIndexBuffer関数とともに使用されます。
インジケータ用バッファは、インジケータの計算結果を格納する配列のようなもので、例えば移動平均や各種オシレーター系指標などの値を保存します。
※enum列挙型については↓の記事をご参照ください
※SetIndexBuffer関数については↓のリンクをご参照ください
ENUM_INDEXBUFFER_TYPEには以下の識別子があります
INDICATOR_DATA
INDICATOR_DATAは、インジケータのメインの計算結果を保存するために使用されます。例えば、単純移動平均や指数移動平均などのインジケータの主要な値がこれに該当します。
INDICATOR_COLOR_INDEX
INDICATOR_COLOR_INDEXは、インジケータのバッファが色情報を保存するために使用されます。このタイプのバッファは、通常、インジケータのラインの色を変更するために使われ、価格の特定の条件やトレンドの変化を色で視覚的に表現する際に便利です。
※Color型については↓の記事をご参照ください
INDICATOR_CALCULATIONS
INDICATOR_CALCULATIONSは中間計算用の補助バッファで、最終的な描画データを得るための前段階の計算を一時的に保存するのに使用されます。
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※当サイトでは、プログラミング経験ゼロの方でも、プログラミングの基礎から学べる
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第0回から、順を追って勉強していけばプログラミングの経験がなくてもMQL5を使って、MT5用のEAが作れるように書いています。最初は難しいと感じるかもしれませんが、繰り返し勉強していく事で自然とスキルが身についていくはずです。興味ある方は是非ご覧ください。
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