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おススメのMQL5・MT5対応FX業者:フィリップ証券

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【※この記事はプロモーションを含みます。】

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当サイトで勉強したMQL5のプログラミング知識を生かして、EA(自動売買プログラム)による自動売買取引を始めるにあたり、安心して取引できる、お勧めのFXブローカーを紹介していこうと思います。

※いずれの会社も、MT5以外の取引プラットフォームも用意していますが、当サイトではMQL5を使ってMT5EA(自動売買プログラム)によるシステムトレード開発の情報を発信しているので、必然的にMT5を利用して取引をしていくことを前提とした紹介になります。

講座記事の第0回でもお伝えしている通り、MQL5は自由度と拡張性に優れたパワフルな言語である一方で、その複雑さと情報の少なさから前バージョンであるMQL4に比べて、採用している国内のFXブローカーは限られています。

当サイトでは実運用口座を開設するにあたっては、基本的に国内のFXブローカをおススメしています。

EA(自動売買プログラム)の実運用において、国内のFXブローカーをおススメしている理由としては以下の通りです。

1:海外FXブローカーは金融庁の認可を受けておらず、財産上保全の観点から危うさが残る

国内のFX業者には、顧客の預託財産について、信託保全が義務付けられています。

信託保全とは、FX事業者が、口座開設者から預託されている金融財産を、自社の金融財産とは完全に切り離し、信託銀行や信託業務の兼営認可を受けた銀行などに分別保管する仕組みの事を指します。

この信託保全の仕組みによって、万が一FX会社が倒産等の事態に見舞われた場合でもあっても、私たちの預けている金融財産は返還される可能性が高い、という訳です。

一方で、同じような事態が海外FX業者で起こった場合、日本の金融商品取引業者登録をしていない為、日本の金融商品取引法の定める信託保全が及ばない訳ですから、預託財産が滞りなく返ってくるかどうかの信頼性は国内FX業者に比べると心もとない部分があります。

実際問題として、過去にも度々海外FXブローカーに口座凍結されて、証拠金の出金を拒否される等のトラブルが定期的に報じられています。

ただでさえ、FXはハイリスクな金融商品です。自身のトレード戦略以外の部分で資産をリスクに晒すのは最小限に抑えたいものです。

2:海外FXブローカーは、税制上の不利な点が多い。

国内FX業者と海外FX業者を利用して、トレードを行い収益をあげた場合、課税面での違いがあります。

国内FXの場合、「申告分離課税」方式。損益通算も可能

国内FX業者利用時に適用されるのは「申告分離課税」方式となります。

「申告分離課税」方式とは、FX利益以外の所得とは合算せずに課税する方式となります。

税率は稼いだ金額の大小に関係なく、20.315%(所得税15%、住民税5%、復興特別所得税0.315%)となっています。

国内FXで出た利益は「先物取引に係る雑所得等」に分類されます。

その際、同じく「先物取引に係る雑所得等」に分類される金融商品(バイナリーオプションやCFDなど)と「損益通算」する事も可能です。

例えば1年間を通してFXで利益が出ていても、バイナリーオプションでは損失が出ていた場合、確定申告時、FXのプラスとバイナリーオプションのマイナスを相殺して、納税額を少なくする(あるいは納めなくてもよくする)事が可能となります。

また国内FXを利用して、もし損失が出た場合、その損失は「繰越控除」する事も可能です。

「繰越控除」というのは、前年までの損失額(過去3年間有効)と、利益が出た年の利益額を相殺する事ができる確定申告の仕組みです。

例えば今年FXで100万円の利益が出たとしても、前年に50万円の損失を出しており、それを確定申告していた場合、今年の利益100万円と前年度の損失50万円を相殺し、今年の利益を50万円として申告できるという制度です。

一方で、日本の金融商品取引業者登録をしていない海外FX業者の場合、課税方式は「総合課税」となり、「損益通算」や「繰越控除」の恩恵を受けることができません。

海外FXの場合、「申告分離課税」方式。繰越控除や損益通算もできない

海外FX業者を利用した場合、適用される課税方式は「総合課税」方式となります。

「総合課税」方式とは対象となる所得を全て合算した上で課税される方式となり、その税率はその合算所得に応じて15%から55%となっています。累進課税形式で、利益が大きくなるほど税率も高くなります。

総合課税の所得額と税率、控除額の関係は以下のようになっています。

課税対象所得金額税率
控除額
1,000円 ~1,949,000円5%0円
1,950,000円 ~ 3,299,000円10%97,500円
3,300,000円 ~ 6,949,000円20%427,500円
6,950,000円 ~ 8,999,000円23%636,000円
9,000,000円 ~17,999,000円33%1,536,000円
18,000,000円~ 39,999,000円40%2,796,000円
40,000,000円 ~45%4,796,000円

上記の表には、住民税10%と復興特別所得税2.1%は考慮されていません。

従って、上記の表に記載されている所得金額に12.1%をプラスした税率が、海外FXの税率ということになります。

繰り返しになりますが、海外FXの場合「総合課税」方式なので、給与所得等の他の所得と合算した金額が課税対象額となります。

控除等を加味すると、320万円ぐらいまではぎりぎり総合課税方式の方が納税額が申告分離課税方式より安くなりますが、330万円を越えると総合課税方式の税率も10%から20%に上がるため、国内FXを利用して申告分離課税方式で納税する方がお得になります。

多くの方が給与所得等、FX以外での所得がある状態であろうかと思いますので、それを考慮すると総合課税方式で恩恵を受けられる人というのは少ないのではないかと思います。

それに加え、海外FXの場合、国内FXの項目で書いた「繰越控除」や「損益通算」は適用されません。

従って、海外FXを利用する場合、表面上の税率面においても不利なケースがほとんどな上に、制度上の恩恵も得られないという二重の不利を担う事になります。

もちろん海外FXブローカーには、国内業者にはない通貨ペア・サービスがあったり、金融商品取引法の縛りを受けていないことに伴う、25倍超のレバレッジ取引が可能、という側面を海外FXブローカーのメリットと捉えることもできなくはありません。

しかし、そのメリットはこれまでに書いてきたような、預託財産保全上のリスクや、税制面における不利を上回るものではない、というのが当サイトの立場です。

従って、当サイトにおいては、システムトレードを実運用させるにあたっては、国内FXブローカーのMT5口座にて行う事をおススメします。

前置きが長くなりましたが、以上の前提を踏まえて今回紹介する、当サイトでおススメのMT5対応の国内FXブローカーは、フィリップ証券です。

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フィリップ証券の会社概要

フィリップ証券は、世界中の26の主要な金融取引所とアクセス可能なインフラを整えている、フィリップキャピタルグループの一員です。フィリップキャピタルグループは様々な金融関連企業を通じて多種にわたる金融商品を提供しています。

預かり総資産は15億ドルを越え、世界15の国と地域でサービスを展開しています。

より詳しいフィリップ証券の会社概要はコチラ

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当サイトでは以下の理由でフィリップ証券をおススメしています。

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MQL5の記述方法についてのコンテンツを発信している。

MT5MQL5への心配り、という面ではフィリップ証券が群を抜いています。

フィリップ証券HPのお役立ちコンテンツページでは、EAMT5MQL5についてのコラムが多数あり、MQL5によるEA開発をする上で大いに役立つ記事を閲覧する事ができるようになっています。

例えば

時間情報の取得方法価格情報の取得法、などをどのように記述すればよいか?ということについても丁寧な解説がなされています。MQL4からMQL5への移行を検討している人にとってもその違いが分かる嬉しい内容です。

自社サイト内で、MQL5についてこれだけ言及している所は見当たりません。

システムトレードについて理解がある、 懐の深い姿勢である様子が伺えます。

今後もこの調子で、MQL5関連のコンテンツ充実が望まれるところです。

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※当サイトでは、プログラミング経験ゼロの方でも、プログラミングの基礎から学べる

<MQL5でEAを作ろう講座>

をメインコンテンツとして展開しています。

【言語基礎編】

【中級実際にEAを作ろう編】

【発展編・MT5用EAを作る工程をカスタマイズしていく】

第0回から、順を追って勉強していけばプログラミングの経験がなくてもMQL5を使って、MT5用のEA(自動売買プログラム)が作れるように書いています。

プログラミングの超基本的な部分から網羅的に、わかりやすい解説を心掛けているので、MQL5によるシステムトレードに興味があれば是非ご覧ください。

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フィリップ証券では1000通貨単位からの取引が可能

フィリップ証券では取引単位の最小ロットは1000通貨(=0.01ロット)となっております。

小額からの投資が可能となっておりますので、MQL5MT5を用いたEA運用を行っていく上で、資金面のハードルは低く参加できるのも利点です。

小額からの取引が可能であれば、それだけ開発するEAの戦略にも幅を持たせることができるにも魅力の1つと言えるでしょう。

MQL5を使ってFXブローカーの最小ロットを取得する方法ですが、取り扱い最小ロットの取得には、SymbolInfoDouble関数の第2引数定数「SYMBOL_VOLUME_MIN」を記述します。

※取り扱い最大ロットの取得には、SymbolInfoDouble関数の第2引数定数「SYMBOL_VOLUME_MAX」を記述して取得します

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フィリップ証券が行っているキャンペーンについて

フィリップ証券では常時、豊富なキャンペーンを行っており、特にMT5・MT4を利用した取引を行う上でメリットとなるキャンペーンを多数展開しています。

現在行っているキャンペーンとしては以下のようなものがあります。

MT5インディケーターPhillip Multisignal口座開設された方全員にプレゼントキャンペーン

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口座開設を完了すると、フィリップ証券口座開設者限定のインディケータ「フィリップマルチシグナル」を受け取れるというキャンペーンです。

移動平均・RSI・ボリンジャーバンド・MACD・ストキャスティクス・任意に組み合わせた合成シグナル、の6種類を簡単にMT5チャートに表示できるインディケータを無料で手に入れられます。

口座開設完了後、一か月以内に登録メールアドレス宛に、ダウンロード用URLが記載されたメールがフィリップ証券から送られてくるので、そこからインディケータを入手できます。

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まとめ

今回はMT5EAを実運用させるにあたり、おススメのFXブローカーとしてフィリップ証券を紹介させて頂きました。

フィリップ証券をMT5EAを使いシステムトレードする為の口座開設先としておススメするのは以下の理由です。

・金融庁による規制を受けている為、顧客の資金や情報の安全性を十全に確保しており、安心安全な取引環境を提供している。

EAを開発する為のMQL5に関する情報発信を積極的にしている。

MT5新規口座開設特典として、無料インジケータ提供などのMT5利用促進に向けた手厚いキャンペーンを展開している。

今回は以上とさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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【当サイトでフィリップ証券以外におススメしているMQL5・MT5対応FX業者について】

外為ファイネストについての解説記事はコチラ

アヴァトレードジャパンについての解説記事はコチラ

<免責事項>

当記事で紹介するFXブローカーは、あくまでも筆者の個人的な意見に基づくものであり、必ずしもすべての読者にとって最適なブローカーであるとは限りません。 FX取引は、高いリスクを伴うものであり、損失を出す可能性があることを十分に理解した上で、自己責任において行う必要があります。 当記事で提供される情報は、正確性や完全性を保証するものではありません。FXブローカーに関する最新の情報は、必ず公式サイト等で確認するようにしてください。 当記事に記載されている情報やアドバイスに従ってFX取引を行った結果、損失が発生した場合でも、筆者や当サイトは一切の責任を負いかねます。

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当サイトでは、元々わからない言葉や概念に出くわしたら、すぐその言葉に立ち戻れるよう、かなり細かく内部リンクを張り巡らせており、多様な用語を網羅しています。

興味のある内容に直接アクセスし、疑問の解決にお役立ていただければと思います。

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